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今、知ってほしい大同メタル工業

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会長メッセージ

はじめに

株主・投資家の皆様には、平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
当社は創業以来、自動車分野を中心に船舶、建設機械、一般産業などあらゆる産業分野における装置の回転を支える世界で唯一の「総合すべり軸受メーカー」として、常にお客様の声に耳を傾け、品質への追求、製品への付加価値の向上など世界のトライボロジー(摩擦・摩耗・潤滑)リーダーとして、常にトップレベルの魅力ある製品を提供することで、世界中のお取引先様から信頼されるビジネスパートナーとしての評価を頂戴しています。
また、軸受事業以外の新たな事業の柱に着手し、現在は世界15カ国に44 拠点を有するグローバル企業に成長してまいりました。

(1)会社の経営の基本方針

当社グループは、経営方針として、「企業理念」、「行動憲章」、「行動基準」、「行動指針」及び「環境基本方針」を掲げ、事業活動を通して社会に貢献してまいります。また、技術立社として、トライボロジー(摩擦・摩耗・潤滑技術)の領域から、産業技術、環境保全技術の発展に向け積極的に取り組み、企業としての社会的責任を果たしていく所存であります。

2018年度から2023年度までの6ヵ年の中期経営計画として、「Raise Up "Daido Spirit" ~Ambitious, Innovative, Challenging~」(“大同スピリット”を更なる高みに引き上げ、大きな飛躍を果たす~高い志、改革する意欲、挑戦する心~)をスタートしております。環境変化が激しく、予測が難しい状況下ではあるものの、大同メタルグループの進化のスピードを上げて、揺るぎない体制を創りあげてまいります。

(2)目標とする経営指標

当社グループは、経営戦略策定において、経営資源を柔軟かつ効率的に活用することに努めており、収益性や資本効率の高い経営を維持していくために、「売上高営業利益率」や「自己資本利益率(ROE)」などを重視しております。

経営環境の大きな変化に柔軟に対応できる企業体質の強化と合理化等に取り組み、中長期的な企業価値向上に努めてまいります。

(3)中長期的な会社の経営戦略

当社グループは、中長期的な視野に立って、販売・生産・技術・新事業などの事業戦略を掲げ、安定的な発展と成長を目指しておりますが、企業を取り巻く環境は常に大きく変化しており、その短期的な経営判断は、将来に向けた持続的な成長を確実なものとするうえで極めて難しい舵取りを要求されます。

当社グループは、中期経営計画に基づき、引き続きすべり軸受の全分野において世界トップシェアの獲得を目指すと同時に、自動車の来るべきパラダイムシフト(エンジンからモーターへ)に向けEV・PHV・HVなどの電動自動車で多くの需要が見込まれるアルミダイカスト製品などの新事業領域への取り組みを強化し、また、成長が期待される既存事業領域である一般産業分野の風力発電等の再生可能エネルギー向け特殊軸受の世界的拡販体制を整備、強化し需要拡大に対応することでシェアの拡大を図り、自動車用エンジン軸受以外の売上高比率を高めることで事業拡大を進めてまいります。

株主・投資家の皆様におかれましては、今後も引き続きご支援ご鞭撻を賜ります様お願い申し上げます。

大同メタル工業株式会社
代表取締役会長 兼 最高経営責任者
判治 誠吾