説明資料
※2021年5月14日に公表した、前半3年間の実績を踏まえた後半3年間の計画を掲載しております。
中期経営計画
Raise Up “Daido Spirit” ~Ambitious, innovative, Challenging~
4本の柱 重点実施事項
第1の柱:既存事業の磨き上げ
- マーケットシェアの拡大
- 利益体質の強化
- 生産革新・効率化、技術革新
第2の柱:新規事業の創出・育成
- EV向けのアルミダイカスト製品の販売拡大
- 風力発電用特殊軸受事業等新規ビジネスの確立
- 新領域研究
第3の柱:強固な基盤の確立
- 連結経営管理の高度化
- グローバル品質保証・グローバル技術開発・グローバル生産体制の再構築
- グローバルガバナンス・グローバル人事制度の導入
- 財務基盤の強化
第4の柱:組織・コミュニケーションの活性化
- コミュニケーションの活性化
- チャレンジを支援する仕組み作り
- 活力ある組織作り・働き方改革
後半3年間の損益計画
2021年度以降の売上高は新会計基準
連結ベース | 2019年度 (実績) |
2020年度 (実績) |
2021年度 (計画) |
2022年度 (計画) |
2023年度 (計画) |
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売上高(億円) | 1,001 | 847 | 920 | 982 | 1,021 |
営業利益(億円) | 41 | 13 | 35 | 63 | 82 |
営業利益率(%) | 4.2 | 1.6 | 3.8 | 6.4 | 8.0 |
ROE(%) | 4.9 | 0.2 | - | - | 9.0 |
- 新型コロナウイルス感染症の影響から業績は堅調に回復してきているものの、今後の見通し等に不透明感は残る中、前半3年間に実施した各種施策を後半3年間では確実に成果に繋げることで、業績回復を確固たるものにしてゆく。
- 売上高は2022年度にコロナ前の水準近くに戻すとともに、中期計画最終年度の2023年度には売上高1,021億円、営業利益82億円達成を目標とする。
- 大同メタルグループのコア技術を活用し、新規ビジネスだけでなく、既存事業の付加価値拡大も目指すとともに、EV化に適切に対応し、従来以上に社会貢献を果たしつつ、次の中期計画での更なる飛躍を目指す。
■2023年度目標
- 売上高 1,021億円(2019年度実績対比+20億円)
- 営業利益 82億円(2019年度実績対比+40億円)
- 営業利益率 8.0%
ESG経営による企業価値の向上
大同メタルグループSDGs方針
大同メタルグループは、世界企業としての責任を果たすため、
SDGsで掲げる諸目標の達成に向けた取り組みに貢献します。